ドクター シアーズ
略歴】生化学者。1947年カリフォルニア生まれ。
1971年、分子生化学の研究でインディアナ大学から博士号を受ける。
その後、ボストン医科大学で生化学、マサチューセッツ工科大学で薬学の研究を 行う。
以降、ゾーンラボが設立され、4:3:3ダイエットの指導、普及活動に従事。
2008年11月、メキシコのカーンクーンにて4日間にわたり、第2回国際ゾーン会議 を開催。
2009年5月、第9回坑加齢医学総会にて特別講演のため来日。
2009年12月、株式会社ドクターシアーズ・ゾーンと日本での独占契約を締結。
「Zone Method」・・・
ゾーン理論とは、食事によるカロリー比率を炭水化物40%、脂質30%、タンパク質30%の割合で摂取することにより、体内のホルモンバランスを最適にする食事法です。
従来のダイエットが熱量(カロリー)の制限によって体脂肪を燃焼させるとしているのに対して「Zone」理論は、ホルモンバランスの最適化によって体内の脂肪を燃焼しやすくするという特徴があります。
また、それにより体内の血糖値を安定させ、長時間にわたり空腹を感じにくくなるのも特徴です。つまり脳の満腹中枢を刺激し続けるホルモンバランスに調整し、食べ過ぎずに満腹になるという日常生活に非常に取り入れやすい究極のダイエット法で多くの被験者が空腹を感じずに、比較的楽に体重を減らすことが出来ています。
ZONE状態とは
博士は、三大栄養素を食べた際に、ホルモン類(インスリン、グルカゴン、エイコサノイド)が、どのような反応を起こすのかを研究し、炭水化物:たんぱく質:脂質のカロリー比率を4:3:3で摂ることにより、重要なホルモン類が一定の範囲内(ZONE)に入るということを発見しました。この、重要なホルモン類が適正な範囲内(ZONE)に入っている生理的状態をZONE状態といいます。
食の重要性
中国に発し、日本をはじめアジアに広まった、医食同源という思想がありますが、それは、食をもって医となすという考えの下、食品は医薬に通じ、正しい食品の摂り方をすると、からだにも良い作用をもたらすという叡智です。原因(食品の摂取)と結果(体調)の間に存在する因果関係(生化学的メカニズム)を解明し、食が人体にもたらす強力な影響力を正しく活用することが大切です。
一度の食事で摂取された三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)は4時間〜6時間にわたって、体内のホルモンや酵素に影響を与え続けています。 ただし、一度の食事でのホルモンや酵素の影響は4時間から6時間ですので、その次の食事が前の食事と異なれば、それに応じて新たに体内のホルモンと酵素が影響を与え始めるという体の仕組みをお忘れなく。
これではなんだか食事が楽しめないのでは? そう感じる方もいらっしゃると思いますが、食べる量と食べる順番を少し工夫するだけで良いのです。そのちょっとの工夫が、今日のあなたのエネルギー源になるだけでなく、10年後のあなたまで創っていくのです。
なぜ三大栄養素を4:3:3のバランスでとるのか?
三大栄養素の摂取カロリー比率を炭水化物:たんぱく質:脂質=4:3:3のバランスで食事をすることで、血糖値とホルモンをコントロールをすることができます。 さらに、炭水化物とたんぱく質のバランス良く摂ることで、インスリン分泌量とグルカゴンの分泌量が適正範囲に保たれます。それにより炎症を抑え、急激なホルモン分泌による空腹感を感じることなく、効率的に脂肪燃焼を促すことができます。
脂質(脂肪)と聞くと体によくないものと思われがちですが、炭水化物やたんぱく質と並び生命の維持に欠かせません。体脂肪を燃やすためにも脂肪の摂取は不可欠です。食べ物から摂った脂肪はインスリンの過剰な分泌を防ぎ、炭水化物が血液中に入る速度をコントロールします。また、食欲を制御する司令塔の役目も果たしているので、エネルギー源になるだけでなく、重要な役割を担っています。
三大栄養素が大切な理由
私たちは必ず食べ物を摂り、エネルギーを得ています。このエネルギー源は三大栄養素といわれる炭水化物、たんぱく質、脂質です。もちろん、ビタミンやミネラルも大切ですが、これらはエネルギー源ではなく、三大栄養素が効率よく働くために必要な栄養素なのです。だからエネルギー源であり体に直接働きかける三大栄養素を解明することにより適正ZONE状態に入ることができるのです。
食事のタイミング
食事の回数は一日5回とし、3度の食事と2回の間食(おやつ)にわけて食べる方法です。間隔は5時間以上あけないことで、1日を通して血糖値とホルモンを適正ZONEに保たせます。日本の医学会でも、食事の回数が2回より3回、3回よりプラス2回の間食を入れてあげるほうが、血糖値が安定するというデータを発表されています。
ゾーン式食事法を実践するには、毎回、1食のお皿を三等分します。
・3分の1に、魚や低脂肪タンパク質の鶏肉、大豆などのタンパク質、
・3分の2には炭水化物と脂肪を。
・炭水化物はフルーツと野菜を中心にして、ご飯やパスタなどは添え物程度にします。
・脂肪は、オリーブオイル、ナッツ(スライスアーモンド、クルミなど)など。
・タンパク質の量は、指を除いた手のひらの大きさと厚さが目安です。
シアーズ博士は、ゾーン理論の特徴として、次の6つを挙げておられます。
1 体内のホルモンバランスを「ゾーン」(一定の領域)に保つ
2 炭水化物、タンパク質、脂肪の割合に(4:3:3)配慮した食事を摂る
3 血糖値を安定させるため、頭脳が明晰になる
4 食後、約5時間は空腹感がなくなる。
5 体内の脂肪を燃焼させ、やせる体質に変えられる
6 炎症を引き起こす毒性脂肪の広がりを抑制し、健康促進に働きかけ 肥満だけでなく、糖尿病、高血圧など慢性病の予防に効果を発揮する
食べる回数を増やす(時間差投入法)
起床後1時間以内に朝食を摂ります。以降、5時間以内に昼食・おやつ・夕食・夜食と、食べる回数を増やします。おやつは炭水化物に偏らないように、たんぱく質も併せて摂りましょう。「果物とチーズ」のような組み合わせがおすすめです。食後は、2〜3時間経った時に空腹感や集中力の低下がないか、反応をチェックしましょう。それにより、たんぱく質と炭水化物の割合を調整してください。
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ZONEに入ったかどうかのチェック方法
食事によってホルモンのバランスを改善すると、血糖値を一定に保てるので、食後4〜6時間は空腹を感じにくくなります。逆に、ZONEバランスから外れた食事をすると、2〜3時間以内に空腹感を覚え、眠気を感じたりと集中力も低下します。それほど神経質になる必要はありませんが、食後の反応は意識してチェックしておくこといいですね。食後2時間ぐらいで甘いものが欲しくなるとしたら、それは炭水化物をとりすぎたか、もしくは好ましくない炭水化物をとったからだと判断できます。なので、4〜6時間経っても空腹感がなく、集中力が続いているなら、そのバランスをしっかり覚えていくといいですね。
ZONEバランスが崩れたとき
ZONEの食事法の最終的な目標は、一日を通して血糖値、ホルモンを適正ZONEに保つことです。でも、仕事や友人との付き合いで、ZONEバランスではない食事をしてしまうこともあると思います。そういうときは時間差投入法を活用してください。繰り返しますが食事が及ぼすホルモンの影響は4時間〜6時間です。なので、次の食事や間食で上手にZONEバランスに戻してあげてください。
夜食を正しくとれば、睡眠中に適正ZONEに戻れるうえ、体内の生化学的状態がリセットされるのです。
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